注目キーワード
  1. 創業
  2. 二代目
  3. 社員
  4. 病気
  5. お金

株式会社あるく代表取締役 今井裕子氏

今回は株式会社あるく代表取締役、今井裕子氏にお話を伺ってきました。

「社長の履歴書」だけの特別なインタビューです。

ぜひご覧ください!

株式会社あるく 会社概要

会社名称 株式会社あるく
代表者 代表取締役社長 今井裕子
設立 2015年
主な事業 ウォーキングレッスン(姿勢と歩き方)
ファッションスタイリング・イメージコンサルティング
企業・団体・教育機関での研修
筆文字講座
会社所在地 〒460-0007
名古屋市中区新栄1-6-2 マルセンビル3F
会社HP https://aruku-walking.com/

 

まずは御社の事業内容と、どのような方へ向けてサービスを提供しているかをお聞かせください。

株式会社あるくは、姿勢と歩き方のウォーキングレッスンがメインの事業内容となっています。

会社の立ち上げは2015年ですが、個人事業主としては、2006年からこの仕事をスタートしています。対象はあらゆる年齢の方全てですが、スタートした頃は企業様・団体様・教育機関様などからも多くご依頼をいただいていましたが、数年前からは個人のお客様が増え、またコロナになってからは、リピート率が極度に減りました。

ウォーキングレッスンと言いましたが、いわゆる『モデルウォーク』ではなく、誰もが日々歩く歩き方になります。私がお伝えしているポスチャーウォーキングは、主に身体の後ろ側の筋肉を使うので筋トレになり、姿勢を維持することで腹筋も使うエクササイズウォーキングです。なのに、エレガントで美しいという特徴があります。やってみたくなりますよね。

綺麗な姿勢になると、同じ服を着ても全く違って見えるようになるんです。オーラと花が出てきます。レッスンを受けた受講生たちには自信が生まれ、前向きでポジティブになっていきます。

 

そんな受講生たちの姿を見て、ファッションスタイリングやイメージコンサルティング事業も始めることにしました。もともとファッションは好きでしたが、仕事にするとは思っていなかったので、スタイリングの先生のもと講習を受けて資格を取りました。

それともう一つ、筆文字の事業も手掛けています。これは元受講生の方が筆文字の講座を開いていることをフェイスブックで知ったことがきっかけでした。ウォーキングは身体を動かして元気になりますが、身体を動かすことが好きでない人でも元気になれるものが筆文字じゃないかと閃いて、事業にしました。美しい文字は、人を元気にする力があると思います。筆文字で描いたハガキをいただいた方は皆さん元気になられ、待っていてくださる方もいるんですよ。

 

社会人を経て起業し、現在に至るまでのお話を聞かせてください。

30代の頃、飲食店を経営していました。そのときよく来ていただいていた保険会社の方から声をかけられ保険会社に勤務し、10年勤めました。飲食店と保険会社の仕事、「二足のわらじ」でしたね。
その傍ら実家の土地の運用を考え、土地を担保にお金を借りて賃貸物件を建て、有限会社を作って運用していました。
その後10年くらいは主婦業もしましたが、パートナーと別れて一人になったこともあり、再び仕事をすることになりました。勤務経験のある保険会社に再び就職したのは、50歳のときでした。そこで12年間勤務しました。

 

経験者の優遇措置で高額給与のコースも選択できましたが、お金よりも時間に余裕を持って仕事ができるコースを選びました。

そして、当時一代ブームになったウォーキングを習いにいくことにしました。仕事と趣味、両方やることで気分転換にもなり、どちらも上手くいきましたね。

1年半デューク更家さんのところでお世話になりました。その後デュークさんの元を離れ、KIMIKOとの出会いで、今の『ポスチュアウォーキング協会』に所属、講師養成コースを経てポスチュアスタイリスト第一期生になり、本格的にウォーキング講師業が始まりました。このときもまた、12年間「二足のわらじ」の生活でした。

 

長年二つの仕事をしてきたのですが、60歳のときにふと思ったんです。この先ずっと二つの仕事は無理だろう。どちらを選択するかと考えたとき、健康に関することを仕事に選んだほうが、この先の人生が豊かになるだろうと。そこで保険会社を62歳で退職。
第三の人生とも言える今は、ウォーキングの仕事一本でやっています。法人を作ってからは、法人会員として活動しています。

ウォーキングで健康になり、体型も美しくなりました。若い頃よりも元気になっていたりします。50歳で始めた私がそのように変われたのだから、これをより多くの人に伝えて、前向きで元気な人たち、美しく歩く人たちを増やしたいと思いました。
そんな気持ちから、この仕事を始めました。

 

苦労したことや、それをどのように乗り越えたのかを教えてください。

ここ2年くらいが、一番苦労していると言っても良いかもしれません。問題はSNSです。できる範囲のことはもちろん自分でやりますが、HP、ブログなどは、プロの方の力も借りて運営してきました。最近は益々多種多様なSNSツールが出てきて…。それを克服しないと仕事ができていかないのかと悩んだりもしました。仕事は好きですが、SNSをうまく使わないとダメなのか…と。でも現在はついていけるよう頑張っていますが、やれることをやっていこうと思っています。

 

また、受講者様や弊社に興味を持ってくださる方は年齢が高めな方が多いので、人間関係や紹介などを重視してやっていこうとも思っています。人脈や口コミの力は大きいですよね。

ここ数年はコンテストブームで、コンテストに出た方がウォーキング講師をすることが多くなってきていて、競合も昔とは比べ物にならないくらいに増えています。
弊社は今まで16年間、生活に密着した歩き方で「心と身体の姿勢が良くなるエレガントなエクササイズウォーキング」を軸にやってきました。これからも「一生自分の足で元気に歩ける健康な身体づくり」を目指して、変わらぬ努力をしていきたいと思っています。
これは、流行りすたりのない、どの時代でも適応できる歩き方です。

 

会社としての課題があれば教えてください。

以前は、貸スタジオを年間契約してレッスンを行っていました。でも地下2階だったので、換気の面でコロナで使えなくなった期間が8カ月あり、毎回毎回スタジオを探すだけでも大変でした。

きちんとしたところで落ち着いてレッスンをしたいと思っていたところ、不動産の知人から今のスタジオを紹介されたんです。駅から近く、車でも来やすい。大きな窓もあり、コロナ対策も安心。時代に合っていると思い、正式に「ウォーキングスタジオあるく」として2020年7月にオープンしました。その都度スタジオを借りていたときと違って、自分の城を持った感覚でしたね。衣装や小道具などを置いておけるところも便利です。

ただ、いつでも場所が使えるのですが、レッスンは毎日あるわけではありません。空いた時間の使い方を考える必要が出てきました。
今は、専門の先生をお呼びして、カルチャースクール的なことも実施したりしていますが、その集客も楽ではありません。
みなさんに興味を持ってもらえるようなことをやっていきたいと考えているのですが、どのような内容が良いか考えることも課題ですね。同時に、スタジオをもっと有効活用していくことも今後の課題だと思っています。

 

今後の展望や夢を教えてください。

以前は受講生様が“美しく歩く姿“を披露するパーティーを定期的に開いていたのですが、コロナ禍でできなくなってしまいました。それに代わる、皆さんが元気になることを考えたいと思っています。
来年の春頃には、高齢者の方の「元気に歩くウォーキングショー」ができたらいいなと思っています。

また私事ですが、2022年の1月で68歳になりました。50歳の時から今まで、カメラマンに撮っていただいた写真が山のようにあります。一旦70歳を節目として考えているので、お誕生日前までに、50から70歳までの、その時その時を大事にした写真を、節目に向けて写真集として残すことが夢です。

今後も、できる範囲で生涯現役でいたいというのが希望です。
100歳まで自分の足で、綺麗に歩けるようにしていたいですね。

 

今井さんが経営者におすすめする本を教えていただきました!

 

『97歳、幸せな超ポジティブ生活』 鮫島純子(著)

テレビで紹介! 講演会も大人気! 新1万円札の「顔」になる、「渋沢栄一」の孫が伝えます!!

著者が50年かかって体得した、どんな人でも簡単に実行できる「幸運を呼ぶコツ」とは?

「自分の思っているとおりにならない」と悩むときは、その原因を他人や社会のせいにしたり、自分はダメなんだと自己否定し責めたりします。誰でもそうなりがちらしいのです。

でも私は「人生のしくみ」を知ったことで、いつも心が穏やかに、そしてマイナスの出来事をプラスに変えることができるようになりました。

AmazonURL:https://amzn.to/3w7CNTp

 

投稿者プロフィール

『社長の履歴書』編集部
『社長の履歴書』編集部
新入社員を含めたフレッシュなメンバーを中心に、出版サポートの傍らインタビューを行っております!

就活生に近い目線を持ちつつ様々な業種の方との交流を活かし、「社長に聞きたい」ポイントを深掘りしていきます。

代表者様のキャリアを通して、組織の魅力が伝わる記事を発信していけるよう、これからも一生懸命運営してまいります!