注目キーワード
  1. 創業
  2. 二代目
  3. 社員
  4. 病気
  5. お金

株式会社MAHALOMIYA代表 宮川 久史氏

今回は株式会社MAHALOMIYA代表、宮川 久史氏にお話を伺ってきました。

「社長の履歴書」だけの特別なインタビューです。

ぜひご覧ください!

 

会社名称  株式会社MAHALOMIYA(MAHALOMIYA corporation)
代表者 宮川 久史
設立 2018年4月13日
主な事業 経営コンサルティング、ビジネスマッチング
社員数 1名(取材時)
会社所在地 〒108-0074 東京都港区高輪1-27-37-705
会社HP http://www.mahalomiya.com

 

事業内容を教えてください

主な事業は経営コンサルティングです。

経営コンサルティングと聞くと曖昧に聞こえると思いますが、当社では「どんなことをやるのか」「どういうやり方でやるのか」をはっきりさせるために、掛け算コンサルティング®︎を3年前商標登録しました。企業、事業、人材等、色々な要素をかけ合わせて、新しいビジネスやサービスを作っています。会社の特性を伺い、既存のビジネスと親和性のある他のビジネスと組み合わせるとシナジー効果で新しい価値が生まれます。今は掛け算コンサルティングの手法を中心にしており、お客様のビジネスをどこかとうまく組み合わせることができないか、と常日頃から考えを巡らせています。

 

学生時代に熱中したことを教えてください

バイトとサッカーに明け暮れていました。バイトは学生時代に20種類くらいは経験しました。トラックの運転をするアルバイトを平日5日間、夜はステーキ屋、予備校の模擬試験の採点、家庭教師、モデルなど、常に5〜6種類を掛け持ちで働いていました。

 

サッカーは小学校3年生からはじめ、大学生時代は神奈川県や藤沢市の社会人リーグで週3~4日活動していました。今でもサッカーとフットサルは毎週やっています。

 

卒業後はどちらに就職されたのでしょうか?

就職活動中は、なんとなくカッコよさそうと思って外資系のコンサル会社を希望していましたが、外資系コンサルの新卒採用は狭き門でした。たまたま他の業界を見ているときにカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)で「マルチメディアセミナー」という名目で、学生を採用するためのセミナーが開催されていました。その時、創業者の増田社長の話の内容が面白かったのと、プレゼンテーションの上手さに興味を持ちました。他の会社からも内定をいただきましたが、ワクワクした気持ちを感じたことや、自分が企画したり提案したりしたら、社会人歴が浅くても任せてもらえそうだと思ったのが決め手となり、CCCに入社しました。

 

CCCでの思い出はありますか?

 スターバックスとTSUYATAが併設されたBook & cafeの業態を企画して作った仕事ですね。入社1年目(1995年)の研修旅行でアメリカに行った際、現地でコーヒーショップと本屋が融合された施設を見て、こんな店が自宅の近くにあったら良いなと思っていました。その後、1996年にスターバックスが日本に進出してから、私はいちスターバックスファンとして日本中の店舗に通っている中で、「いつか一緒に仕事がしたい」と思い始めました。

そして、2000年に渋谷のスクランブル交差点にあるSHIBUYA TSUTAYAにスターバックスが出来たことから提案を持ちかけました。スターバックスに対して「一緒に何か新しいことをやりましょう」とざっくりとした提案からのスタートだったので、契約締結まで5年と結構時間がかかりましたね。

 

最近大学生になった本が大好きな姪が「湘南のT-Siteのスタバと本屋の店舗はおじさんの企画だったの?!すごい!」と感動してくれました。身近な人が自分の携わったサービスを使ってくれると嬉しいですよね。周りの人が喜んでくれるのがBtoCの仕事の素晴らしさです。

 

起業したきっかけについて教えてください?

いつか起業をしたいと考えていたので、働きながら事業内容を考えたり、アメリカの会計士の資格CPAを取得したりました。自分がワクワクしながら、お金をできるだけかけずに効率的に仕事をしていける事業は何か考え、コンサル業で独立しました。

 

これまで仕事をしてきた中で思い出に残っている失敗はありますか?

新卒のときの配属初日の寝坊です。学生時代からバイトのために早起きには慣れていましたが、新卒研修の期間が終わり、配属先に初出社をする大事な日に、あろうことか2時間の遅刻をしてしまいました。

会社に着いた時には、配属予定だった部署はクビになって他の部署へ異動になっていました。最初に配属予定だった部署はスーパーバイザーやバイヤーが所属している運営部で、フランチャイズの加盟店のサポートをする社内でも人気の部署でしたが、異動先の部署は人気のない営業部でした。私はその日から反省を活かして絶対に寝坊しないように家中の時計を15分早めて生活をしていました。

 

しかし、振り返ってみると、今の自分があるのは営業部に在籍したからだと断言できます。営業を経験したことで、自分の給料は自分で稼がなきゃいけないことや、主体的に色々な方法をトライしていく力が身につきました。

 

仕事をする上で大切にしていることはありますか?

何か情報や仕事を受け取ったら仕分けをすることです。先延ばしや後回しにはしないようにしています。自分が仕事を抱えていると、他のスタッフの仕事を止めてしまい、後工程がある仕事は早く人に振らないと全体が行き詰まります。受けた仕事を自分がやるべきなのか、誰かに任せるべきかを考えながら仕事をしていました。

コンサルをする際は、よくテトリスを例に話しています。テトリスはどういう順番で落ちてくるブロックを処理をするかによって結果が大きく変わってきますよね。仕事でもテトリスをやっている感覚でどうやって効率的に業務をまわせるかを常に考えています。

 

今後の展望を教えてください

独立した根本的な理由は、縛られたくないという気持ちからでした。ストレスフリーで自分の好きなことをやりたいと思ったのが一番の要因です。起業してからずっとリモートワークやワーケーションを取り入れながら働いており、この働き方が一番自分にとって合っていて、最高のパフォーマンスを出すことができることがわかりました。

また、新しいサービスを作る際は、「自分がカスタマーとして有って欲しいサービスは何か」を大事にしています。私は遊んでいる状態でワクワクした気分でいるほうが良いサービスや案を生み出すことができるので、今の状態のように明日にでもハワイに行けるような身軽さを持ち続けたいですね。やりたいことを自由にできるように日々生きていたいです。

仕事をする感覚が働かされている意識の方は仕事が苦痛になってしまいますが、私は好きなことを好きな仲間とやっているので、毎日ワクワクがあって楽しいです。私は80歳になっても働き続けていきたいと思っています。

 

また、自由に働き方が選択できる社会にしていきたいです。

起業当初、私は自分の働き方を週1社員と定義付けていました。月曜日はA社、火曜日はB社、、、というように、曜日ごとに毎日違う会社の仕事をするスタイルが楽しかったので、そういう働き方をしていました。しかし、社員といっても実際は週1日しかクライアントの仕事をしないので、契約形態は業務委託契約や顧問契約になります。つまり、週1社員という働き方は、正社員の地位を捨て、起業したりフリーランスにならないとできないということです。週1社員という働き方をお伝えすると、「私もやりたい!」という声を多く聞くようになったのですが、会社を辞めてまで実際にやるというのは相当高いハードルになります。

そこで、いろいろなプランを模索した挙句、まずは正社員の地位を維持したままで複業するというコンセプトで、「週4社員ドットコム」「週1複業ドットコム」という企画をプロデュースしました。週4日は今まで通り正社員として働き、週1日を別の会社で複業するというものです。社員が複数の職場や仕事を同時にパラレルに経験しながらスキルアップしていくことで、仕事は主体的に自分で作り出すというマインドチェンジも起こりやすくなります。それが実現すると、結果的に日本のGDPが増え、税収も増えますし年金2000万円問題の一つの解決策にもなります。そして働く人自身が自分の手で幸せを掴めるようになります。私はこういった社会インフラをこれからも作っていきたいです。

 

経営者におすすめの本はありますか?

絶版になってしまいましたが『たった今から、ハッピーになる!』です。

主体的に自分の人生を組み立てる方法を学べます。私は日本人全体がマインドチェンジをしないと自分たちの首を絞めていってしまうと思っています。与えられる物(年金・退職金等)だけで生活していくという発想ではなく、どうやって自分の人生を自分自身で作っていくか考えないと、人生100年時代では経済的にも精神的にも豊かな人生を送ることは難しいと思うからです。

「~だったら」「~したら」とし合わせに条件をつけるのはやめよう。パターンを変えて幸せになる方法を易しく教えるベストセラー。

AmazonURL

https://www.amazon.co.jp/dp/4478733074

 

投稿者プロフィール

『社長の履歴書』編集部
『社長の履歴書』編集部
新入社員を含めたフレッシュなメンバーを中心に、出版サポートの傍らインタビューを行っております!

就活生に近い目線を持ちつつ様々な業種の方との交流を活かし、「社長に聞きたい」ポイントを深掘りしていきます。

代表者様のキャリアを通して、組織の魅力が伝わる記事を発信していけるよう、これからも一生懸命運営してまいります!