今回はＧ－Ｃｏｌｏｇｙ代表、真鍋 徹也氏にお話を伺ってきました。
「社長の履歴書」だけの特別なインタビューです。
ぜひご覧ください！
| 会社名称 | Ｇ－Ｃｏｌｏｇｙ |
| 代表者 | 真鍋 徹也 |
| 設立 | 2018年5月 |
| 主な事業 | 企業研修
イベント企画・運営 |
| 会社HP | https://www.facebook.com/super.tecchan |
現在の事業内容について教えてください
現在最も注力している事業は『企業研修』です。具体的にはチームビルディングとセルフリーダーシップ研修プログラムの開発・講師をやっています。私自身が音楽芸術や伝統芸能で学んできた知覚を利用して、個々人とチームの可能性を受講生の皆さんと一緒に探索しています。
学生時代に打ち込んだことはありますか？
サッカー、応援団、友だちと全力で遊ぶことなど。
とにかく全てに全力でしたね。
高校卒業後はどちらに進学したのでしょうか？
高校卒業後はスポーツトレーナーの専門学校に進学しました。
高校時代に遊び切ったような感覚があり、専門学校では必ずトップの成績を取ってカッコイイ社会人に向けてロケットスタートするぞ！と意気込んで勉強・実習に励んでいたんですが、学校や周りとの温度差は常に感じていて・・・内面的に荒れていた時期だと思います。
卒業後はスポーツトレーナーになるのでしょうか？
卒業後は・・・太鼓と料理を始めました(笑) トレーナーじゃなくて、やっぱりプレーヤーで在りたいなと思っていたのかもしれませんね。
太鼓にはいつ出会ったのでしょうか？
実際には高校の文化祭です。有志の女の子たちが文化祭で太鼓演奏をするために、プロの太鼓集団天邪鬼に指導をお願いしたみたいで(笑) すごいバイタリティー。そのときは僕は太鼓をやっていなかったのですが、心の衝動を覚えていて。20歳のときに太鼓を観て感動する体験があって、それで高校時代のことを思い出して天邪鬼に入りました。なので、あの頃の女の子たちの行動力に今でも感謝しています。
すごく好奇心旺盛ですね。他にもなにかされていたのでしょうか？
21歳の頃から海外放浪にもいっていました。タイ、ラオス、カンボジア、バングラデシュ、インド、ネパールに行き、帰りは関西空港に飛んでリサイクルショップで自転車を購入して、そこから東京に帰ってくる。みたいなことをやっていましたね。若い頃から海外に行って良かったなと思うのは、『目の前のコトは当たり前じゃない』と五感で知れたことですね。
起業してから大変なことはありますか？
アホみたいな話ですが、商品がなかったんです(笑)
『芸術とビジネスを接続したら、社会はもっと優しくなる！』
『日本サイコー！と大きな声で言える社会にする！』
みたいなビジョンだけが先行していて、とりあえず動けば何とかなると本気で思っていました(笑)
どのように困難を乗り越えましたか？
「コツコツ勉強と行動をし続けること」それだけですね。新しくモノ・コトを生み出すこと、何かを乗り越えていくことって、簡単じゃないかもしれませんが単純だと思っています。
研修講師としてどのようなことを教えていらっしゃるのでしょうか？
例えば、企業の新入社員・管理職の皆さんの「その人らしさ」を一緒に見つけます。
もちろん太鼓を使用していますが、太鼓はバチを当てれば音がなるとてもシンプルな楽器です。
そのシンプルな音・動きの中に一人ひとりの学びのヒントがあり、個々の可能性があります。
「その人らしさ」の探求は『知覚の認知』です。『知覚の認知』は今もこれからの時代にも、とっても必要なリソースだと思います。
今後の夢はありますか？
長澤まさみさんと共演したいです！ 独特の『真ん中感』みたいのが凄いなと思っていて同年代の俳優さんとして尊敬しています。一緒に舞台に立って勉強したいです。
今の時代・年齢になって思うのが、『夢』って「人生の目標」の通過地点なんじゃないかなと感じています。
皆さんにメッセージはありますか？
舞台人として「自分らしさ」を軸にして生きてきたから、僕は他人の「らしさ」も大切にしています。もっともっと芸術とビジネス接続して、少しでもイイ社会を次世代に渡したいです。これからの世界は今までの延長線上にはないと思うので、新しい挑戦を一緒にしていきましょう。
【問い合わせ】 gcg.manabe@gmail.com
経営者におすすめの本はありますか？
安宅和人さん著書の『シン・ニホン』です。
特にリーダーと呼ばれる立場にいる人にはオススメしたいです。
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投稿者プロフィール
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新入社員を含めたフレッシュなメンバーを中心に、出版サポートの傍らインタビューを行っております！
就活生に近い目線を持ちつつ様々な業種の方との交流を活かし、「社長に聞きたい」ポイントを深掘りしていきます。
代表者様のキャリアを通して、組織の魅力が伝わる記事を発信していけるよう、これからも一生懸命運営してまいります！
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