今回は株式会社アドレクス代表、田代 隼人氏にお話を伺ってきました。
「社長の履歴書」だけの特別なインタビューです。
ぜひご覧ください！
| 会社名称 | 株式会社アドレクス |
| 代表者 | 田代 隼人 |
| 設立 | 2018年10月 |
| 主な事業 | 広告業 |
| 社員数 | 59名（取材時） |
| 会社所在地 | 東京都港区六本木4丁目1-4黒崎ビル3F |
| 会社HP | https://ad-rex.com/ |
事業内容を教えてください
当社は運用型のWeb広告支援を行っています。例えばアフィリエイトやリスティング、DSP、SNSなどから顧客が抱える課題の解決に取り組んでいます。当社は全てのクライアントの成功を目指し、win-winの関係構築を重視しています。日々、広告業界に革命を起こす存在となるよう経営しています。
学生時代に熱中していたことはなんですか？
大学時代、インターネットカフェでアルバイトし、パソコン担当として働いていました。将来的にITの分野で起業を考えていたため、インターネットカフェで働くことでパソコンに触れる機会を増やしていました。一晩かけてパソコンのリストアやアップデート作業を行うことがありました。
その後、社会人として就職されると思いますが、勉強になった仕事はありますか？
上智大学卒でサッカー部に所属していた熱血体育会系の社長がいらっしゃり、商談の後には常に真摯にフィードバックをしてくださいました。社長はとても厳しい方でしたが、私は彼の指示に素早く従い、最速かつ最大の成果を出すために努力しました。一度言われたことは二度と失敗しないように心掛けていました。厳しい人のすぐ側で極限状態の中で仕事をしていたので成長は早かったと思います。武士が寝る時に刀を天井から吊るしていたような“危機感”を常に持って仕事をしていた思います。
起業のきっかけを教えてください
私を含めた広告業界出身の3人のメンバーで「国内のデジタル広告運用はレベルが低い。日本の水準をあげるために自分たちで会社を作った方が早い」と話し合い、独立を決意しました。2017年にアドレクスの前身となる企業を立ち上げ、上場を目指して2018年10月に株式会社アドレクスという名前に変更しました。私たちは広告業界のトップになることを目指しており、アドレクスは英語で「広告」とラテン語で「王様」という意味を合わせ持つ名前です。私たちは各業界のリーダーたちを集め、社会を変革できる会社を作るという決意を持って起業しました。
ビジネスで壁に当たった時はどのように行動されていますか？
まず、問題が発生した原因を徹底的に分析します。通常人が気づかないような問題点や課題点を見つけ、本質を理解します。何度も「なぜ？」と問いかけ、根本の課題に辿り着いたらそこから解決策を考えます。解決策を立案する際には、各業界のスペシャリストを集めて1時間以上の議論を行い、問題に対する解決策を出し合います。弁護士や米国公認会計士などの専門家の意見を聞くことで、自分自身では思いつかなかったアイデアを発見することもあります。問題を根本的に解決しなければ意味がないと考え、二度と同じ問題が発生しないよう対策を講じています。
仕事の中で大切にしていることは何でしょうか？
常に「クライアントファースト」の考えを社員に徹底して伝えています。当社ではクライアントの業績が伸びなければ報酬を受け取りません。私たちはボランティアではなく、圧倒的な成果を生み出す仕組みを構築しているのです。そのため、成果報酬型の支払い体制を採用しています。
こちらの動画もぜひご覧ください→https://www.youtube.com/watch?v=HUBXUAV2ZlY
今後の展望について教えてください
現在、当社は東京、大阪、福岡、ニューヨークの4拠点を展開しています。国内の拠点をさらに増やし、名古屋や札幌にも進出予定です。また、アメリカのシリコンバレーや、シンガポールなどのアジア圏の市場獲得も目指しています。特にアメリカではナンバーワンのデジタル広告代理店を目指し、日本市場の10倍以上の規模である17兆4000億円という成長が見込まれる大きな市場で、新たな挑戦を行いたいと考えています。
力を入れて取り組んでいる事業はありますか？
現在、日本から米国に進出したい企業を支援するキャンペーン施策に注力しています。アメリカでの事業展開にあたり、日本の企業の進出を成功させるためのプロジェクトです。当社が費用を負担し、クライアント企業をアメリカへ進出させてビジネスを成功に導くためのサポートを行っています。これから全世界を舞台に海外へ進出したい企業をデジタル広告/マーケティングの側面からサポートしていく予定です。
プレスリリース→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000063395.html
他の経営者におすすめの本はありますか？
私が執筆した『最短最速で成功にたどりつく異次元成功思考』をおすすめします。特に198ページの文章には、「達成しなくてもよくやったよ。よく頑張ったよと誰かに言われてもそれは罠だ。“よくやった頑張ったよ”はもう諦めることへの通行許可だ。本当によくやったとしたら、奇跡を巻き起こし、人を巻き込み、法律を変え、時代を作り、世界を変えているはずだ。君はまだよくやっていない。」というメッセージがあります。この本では、簡単に達成できることではなく、困難に立ち向かいながら挑戦し、勇気と覚悟を持って前に進む真の挑戦を呼びかけています。
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投稿者プロフィール
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新入社員を含めたフレッシュなメンバーを中心に、出版サポートの傍らインタビューを行っております！
就活生に近い目線を持ちつつ様々な業種の方との交流を活かし、「社長に聞きたい」ポイントを深掘りしていきます。
代表者様のキャリアを通して、組織の魅力が伝わる記事を発信していけるよう、これからも一生懸命運営してまいります！
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