今回はセドナグローバル株式会社代表、宮下 美智子氏にお話を伺ってきました。

「社長の履歴書」だけの特別なインタビューです。

ぜひご覧ください!

 

 

 

会社名称 セドナグローバル株式会社
代表者 宮下 美智子
設立 平成17年6月6日
主な事業 不動産管理業務

売買賃貸仲介業務

不動産コンサルティング業務

飲食業務

ホテル業務

海外ビジネス支援業務

国際貿易業務

旅行業務

医療支援業務

職業紹介業務

少額短期保険業務

社員数 正社員5名他パート(取材時)
会社所在地 東京都中央区京橋2-12-9 寺沢ビル10階
会社HP http://sedona-net.com/

 

 

 

現在の事業内容を教えてください

主に不動産の売買や賃貸仲介、管理を行なっています。創業18年目となり、不動産に関係することであれば、幅広くご相談頂いています。不動産の知識は知っていると役に立つことが多いです。不動産関係でお困りごと、お悩みなどございましたら小さな疑問にもお答えしていますのでお気軽にご連絡ください。

また、弊社の得意分野は不動産の売買物件で他の業者よりも情報量が多く、1棟ビル・マンションなどの未公開物件などを扱っています。

多種多様なニーズに合わせて対応ができるので、ご遠慮なくご要望を教えていただきたいです。

 

どうして海外の方との情報交換をされているのですか?

私が創業した頃、不動産会社は競争も激しく弊社のような弱小企業は大手不動産会社にたちうちできず他とは違う何かが必要と思いました。日本のマーケットだけでは厳しかったため、差別化として海外顧客の販路開拓に動きました。

日本のマーケットは海外情勢と連動し遅れてくるので常にその動きには注目しています。

弊社では経済状況や市場の変化をいち早く入手して伝えることで、お客様がなるべくリスクを負わないように配慮しながらアドバイスしています。

最初は海外顧客とのネットワーク作りのために海外へ行っていましたが、現地の物件を紹介される機会が多くあり、NYの海外物件も扱うようになりました。

 

どのような学生時代でしたか?

幼い頃はとても病弱でした。しかし中学校ぐらいから体力がついて元気になれたことが嬉しくて遊び呆けていました。高校2年生ぐらいになってやっと大学受験を目指しはじめ、必死で勉強して静岡大学法律学科に進学しました。大学時代は旅行やアルバイトに時間を割いていました。今思うともう少し勉強しておけばよかったですね。

 

就職活動はどのようにされていましたか?

実家が京都で、親からは「とりあえず家に帰って来い」と言われており、就職先は京都の企業で決まっていましたが、東京に行って自分で就職先を見つけようと思い、法律を使う総合的な部署で一般職として就職しました。いわゆる普通のOLでしたね。就職の後は結婚して子供を2人産み、専業主婦になりました。

 

起業のきっかけを教えてください

色々なことがあり突然シングルマザーの道を歩むことになってしまいました。子どもがまだ小さく、なんとか食べさせていかないといけないので、必死に就職先を探しました。しかし赤ちゃんを抱えている状態ではまともに仕事ができないので、どこの企業からもお断りされました。20年ほど前は女性差別もあり、仕事に対しても認めてもらえなかったことから会社を作ることにしました。選択肢がそれしかありませんでした。

 

最初はどのようなことをしていたのでしょうか?

右も左もわからない状態で会社を作ったので、さまざまな営業活動をしました。仕事の1つに不動産の清掃・管理を任されるようになりました。不動産の仕事をするのであればもっとプロフェッショナルになりたいと考えて夜中に勉強して宅建の資格を取得しました。そこから不動産業界でのキャリアがスタートしました。

 

起業してから苦労されたことはなんでしょうか?

創業の時、不動産を全く知らず未経験から始めたので、仕事はとても大変でした。加えて子育てをしながらの創業です。昼間だけでなく夕方以降や土日に営業している保育所を探して子どもを預けていました。私は365日、毎晩朝から夜まで働いていましたね。1人で仕事も育児もするのは体力的にも精神的にも大変でした。しばらくすると社員ができて倒産できない状況になりさらに働きました。最初の7年間は銀行の借り入れができず、自転車操業で常にプレッシャーの中で生きていました。

 

不動産だけでなく飲食店も経営されていると思いますが何かきっかけはあるのでしょうか?

仕事で台湾によく行っていて、台湾の飲食店を日本に上陸させたいという依頼があり、飲食店の店舗を探していました。すると経営者から「あなたはすごく変わっているし、必死で仕事をするからあなたにお店を任せたい」と言われ引き受けました。頼まれた以上は絶対に成功させたいと思い、いろいろな方に協力を得ながらオープンしました。最初から未経験で何もわからない状態のスタートでとても必死でしたね。

 

すごい経緯ですね!事業が大きくなってから大変だったことはありますか?

不動産の他にホテル経営もしている頃に飲食店事業も大きくなり、内部管理が間に合わないことがありました。台湾ブームもあって1年間で飲食店が4店舗に拡大しました。そうなると人事管理がうまく回らなくなり、トラブルが非常に増えていきました。競合参入も増え一度手を引かなきゃいけないかなと考え、撤退することにしました。その後コロナのこともあり、残りの飲食店・ホテルもいったん閉店しています。

 

社員が増える際に気を付けたことはありますか?

社内の方向性を大切にしました。従業員が同じ方向性やモチベーションを持っていく勉強会や懇親会を決行しました。すると会社の中の統一性が定まり、会社が軌道に乗り始め黒字になっていきました。

 

今後の展望を教えてください

最近、海外の動きがとても不安定です。だからこそ海外からの情報を素早く入手し、今の仕事に繋げてニーズに合った不動産を提供していきたいです。また、日本と海外との関わりはとても大切だと思います。日本が世界と共存共栄が実現し、関わる皆様が幸せになれる会社にしていきたいと思っています。

そのためには信頼関係が一番大事なので、普段から良い人間関係を築いていきたいですね。

 

皆さんへのメッセージをお願いします

私が事業をはじめた最初の一歩は、保育園のママ友の賃貸の仲介でした。最初から小さなことでも誠意を持って仕事をしたことから紹介が広がり、大型案件につながっています。目の前のことを日頃から嫌がらず積み重ねて大事にしていけば、周りは見ているので自然と広がっていくと思います。一生懸命やることが王道です。当たり前のことですが、大切なことなので初心を忘れずこれからも頑張っていきます。

 

経営者におすすめの本はありますか?

稲盛和夫さん著書の『経営12カ条 経営者として貫くべきこと』と中村天風さん著書の『心を磨く 中村天風講演録』です。どの世代に対しても真理をついてる本です。

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投稿者プロフィール

『社長の履歴書』編集部
『社長の履歴書』編集部
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