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株式会社NIC代表取締役 岩松勇人氏

今回は株式会社NICの代表取締役、岩松勇人(いわまつ はやと)氏にインタビューをおこないました。

 

起業支援のコンサルティング事業をメインに活動する岩松氏ですが、自身の起業は築30年4畳半のボロマンションの自宅で始めた、インターネットでの物販がスタートとの事。その事業がうまくいかなかったときに師匠とも呼べる方からビジネスについて学び、事業が好転。その経験がターニングポイントとなり、コンサルティング事業を本格的に開始する事に。

 

岩松さんの起業に至るまでの経緯や今後の展望を伺った今回のインタビュー、ぜひ最後までご覧ください!

 

株式会社NIC 会社概要

会社名称 株式会社NIC(英文表記 NIC,Inc.)
代表取締役 岩松勇人
設立 平成25年6月27日
資本金 1000万円
本社所在地 〒103-0027
東京都中央区日本橋2-2-3 RISHEビル UCF402
会社HP http://iwamatsuhayato.com/

 

事業内容を教えてください。

主な事業内容は、起業支援のコンサルティングです。

個人で何かビジネスをしたい人に向けて、物販ビジネスを中心に自社で溜めたノウハウをお伝えしています。

最近では、YouTubeで広告収入を得たいとか、TikTokなどのSNSを活用して収益を得るための方法を知りたいなどの要望も増えてますね。

 

現在はパソコン1台あれば自宅で起業できる時代なので、大きな売り上げというよりは、時間も場所も自由な状況で収入を得たいという方も多くいらっしゃいます。

 

そういった情報は本などでも紹介されていますが、逆に情報が多過ぎて「何から始めれば良いのかわからない」という声を多く聞きます。そこでゼロから稼ぐ方法を体系化し、ステップバイステップで伝えていったところ反響が大きかったので事業を拡大していって現在に至ります。

 

起業のきっかけや経緯を教えてください。

大学を卒業して就職した不動産関係の会社を2年くらいで辞めてしまいました。

その会社は歩合制でハードではあったんですけど、それなりに成果を出していた事もあり「自分で起業すれば、もっとラクに儲けられるんじゃないか?」と思って、何かしら自分で事業を始めようと漠然と考えていました。とにかく不動産系の仕事ってアナログで泥臭いんですよ。ネットで効率的にもっとスマートに仕事するということに憧れて、全く関係ないネットの世界で事業を始めたいと思ったんです(笑)。

 

それでプログラミングを始めたんですけど挫折して、気付いたら会社員時代の貯えも無くなってしまいました。

結局プログラミングの本はいらないなと思ってネットで売ってみたんですけど、この時ほぼ定価で売れたんです。要はタダで本を読めたみたいなものです。

当時はメルカリのようなものもなかったので、今ほど個人が気軽に不用品でお金を得る機会も少なく、「これ、お金になるんだ」ということがわかって感動して、それから夢中で「商品を仕入れて販売して」というのを繰り返した事を、今でも鮮明に覚えています。

 

ただ、トントン拍子にうまくいくということはなく、最初は商品を仕入れても全然売れませんでした。アンティークの商品も仕入れていたのですが、バカラのグラスとか、そういうのを仕入れても破損があったりして、結局1日中物販の仕事をしても稼ぎは少なかったです。

 

インターネット物販からスタートしたんですね。

そんなこんなで物販の事業は最初は上手くいかなかったんですけど、ビジネス経験が豊富な方と出会ったのが大きな転機になりました。

当時の私は半分プータローみたいなどうしようもない状態でして、その方に「稼ぎが少なくて、どうしたら今の生活から抜け出せるか?」と相談してビジネスのさまざまなことを教えていただいたんです。私のビジネスの師匠みたいな方ですね。

 

それまでは自分の感覚で適当にやっていたので、うまくいっている方からちゃんと手法を学んで実践したら収入に繋がるようになりまして、その頃から今のコンサルティングの事業を始めたいと思うようになりました。

 

実体験を直接聞けることは凄く価値があると実感しましたし、その経験を受けて自分自身がガラっと変わったので、これは自分にとってのターニングポイントでしたね。

 

経営コンサルティングの事業を始められて、苦労したことを教えてください。

起業はタフさが必要というか、あまり良いことばかりではないので、大変な部分だったり、資金繰りが厳しかったりとか、そういった厳しい現実をお伝えするのが大変ですね。

 

「こうすれば大体うまくいく」という方法もあって、自社でもある程度、実証済みなんですけど、それをやり切れるかどうかはまた別問題なんです。

ですので、その時々の叱咤激励だったり、その人の感情のフォローといった部分は大変かなと思います。

 

コンサルティングを行う上で、心がけていることはありますか?

これは良くも悪くもあると思うんですけど、本音でズバズバお伝えすることですね。

心がけているというか、最近はそれが自然体になってきています。

 

結局、うまくいかない人というのは、何かしら原因があったり、やるべきことをやれていなかったり、人生の積み重ねが今のビジネスの状態に反映していることに目を背けがちです。

大人になると皆さん中途半端に優しくて、空気を読んだりするので、指摘されることって少なくなっていると思うんですよ。私は結構そこにズバズバ切り込みます。

それはその人の進化のためではあるんですけれども、進化の過程は苦痛だったりするので、フォローしながらも「嫌われてもいい」と思いながら、愛のムチでやっています(笑)

 

でもそのくらいの基準でやっていかないと、ビジネスでは淘汰されるっていうのも実際あると思うので、そこはかなり気を付けています。

自分で「こういう風になりたい」「これくらい売り上げを上げたい」そういった思いがあるなら、目標やスタンスはコロコロ変えずにやり切らないといけない。コロコロ変えていたら何も成し遂げられないので、決めた事に対しては妥協せずにやった方がいい、ここを口が酸っぱくなるほど言い続けてきました。

 

プロ意識がない人は、他人や環境のせいにして身の保身をして、ついつい甘えてしまいます。特に自営業の方は上司がいるわけでもないですし、出社時間が決まっているわけでもない。自立心がないと、いくらでも甘えられるので、まず信用されません。

 

逆に本気で起業する人っていうのは、ビジネスが三度の飯より好きで、ビジネスジャンキーみたいな状態です。そんな人がゴロゴロいるのがビジネスの世界なので、そういう人の当たり前の基準に近づけるように、大量の音声配信、対面や通話の直接指導など、さまざまな角度からお伝えするようにしています。

 

今後の目標、ビジョンをお聞かせください。

今後は、私のメッセージを心の奥底から理解してくれる、より少数の顧客に絞ってサポートを行っていきたいと思います。

今までは、私が会社の広告塔としてアクセルをベタ踏みして、良くも悪くも人を選ばず「来るものは拒まず、去る者は追わず」の精神で勢いで駆け抜けてきました。

 

その経験での気づきを経て、派手なプロモーションはせず、地味ですけど着実にメッセージが届く方にだけ届けて、力になれるようなスタイルに変えていきたいと思っています。

 

起業って良いことだけじゃなくて大変なこともあるので、その点をちゃんと理解して、タフさもある程度持ち合わせている、仁義があり素直でやり切る気持ちがある人が理想ですね。

そういう人に求められる限りは、私の稀有な経験をシェアしていきたいと考えています。

 

岩松さんが起業される方におすすめの本はこちら

『人蕩し術』無能 唱元 (著)

本田宗一郎や豊臣秀吉、田中角栄など現代にも名を馳せる偉人たちは、人の心を惹きつける「人たらし」だったと言われています。

 

本書は人を好きにさせる魅力を身に付けるためのコツを、事例を交えながら詳しく解説。

多くの人を味方にして、思い描く事業や夢に近づくためのビジネス哲学書です。

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投稿者プロフィール

『社長の履歴書』編集部
『社長の履歴書』編集部
新入社員を含めたフレッシュなメンバーを中心に、出版サポートの傍らインタビューを行っております!

就活生に近い目線を持ちつつ様々な業種の方との交流を活かし、「社長に聞きたい」ポイントを深掘りしていきます。

代表者様のキャリアを通して、組織の魅力が伝わる記事を発信していけるよう、これからも一生懸命運営してまいります!