今回は株式会社 マルナニエ代表、小磯 麻有氏にお話を伺ってきました。

「社長の履歴書」だけの特別なインタビューです。

ぜひご覧ください!

 

 

 

会社名称 株式会社 マルナニエ
代表者 小磯 麻有
設立 2023年10月18日
主な事業 1. 予防的爪ケアサービス、ネイルサービス事業の運営

2. 各種スクール・セミナー、イベント、講演等の企画及び運営

3. 利用者並びに家族、医療・介護従事者、美容関係者への相談支援事業

4. 化粧品・ネイル商材の企画、製造、販売

5. 前(各)号に付帯関連するコンサルティング業務

6. 前(各)号に附帯関連する一切の事業

会社所在地 宮城県
会社HP  https://marunanie.com/

 

 

 

現在の事業内容について教えてください

当社では、自分で爪が切れない高齢者等への訪問型爪切り・爪ケアサービス、高齢者・障がい者・療養中の方へ向けた福祉ネイルを中心としたサービスを提供しています。

 

PRされたいことはありますか?

高齢者などの足の爪切りや爪ケアを訪問型で展開している「つめトピア」を立ち上げました。自分で爪が切れない方に医療連携としてケアを行っています。正しい爪のケアをすることで健康面にメリットがあることを伝えて、健康寿命を延ばすお手伝いをしています。

当社は爪を健康的に導くための方法を教えるためのスクールも行っています。医療関係の方で足や爪のケアについて悩んでいる方は是非ご相談ください!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfphK8LfozkEyZTW3E7PnhUqMW-AezeQQxxJlDvA84EXZZF0g/viewform

 

学生時代に頑張っていたことはありますか?

そうですね。中学生の頃は好きなアイドルを追っかけていて、高校に入ってからは、英語の勉強を頑張っていました。英語の授業はテストを受けた結果でクラスが振り分けられるカリキュラムになっており、「もっと勉強を頑張ったら上のクラスにいけるかもしれない」と思うようになったことから英語の勉強に力を入れ始めました。初めて勉強に目覚めて、自分のやりたいこと・なりたい像に向けて努力ができるようになっていきました。その結果、英語に興味を持ち、短期大学でも英語を専攻しました。

 

卒業後はどのような仕事をされるのでしょうか?

メーカーに就職したのですが、その時の上司が「これからの時代は手に職をつけるべきだ」と話しており、手に職つけるんだったら何だろうと考えた時にネイルが頭に浮かびました。爪にマニュキアを塗るのが好きで、ネイルはリフレッシュできる自分の趣味だったからです。上司の言葉からネイリストになってみようと思い立ち、思いきって会社を退職し、ネイルスクールに通うことにしました。

 

すごい行動力ですね!ネイリストになってからはどのようにキャリアを積んでいったのでしょうか?

最初はファッション的なスカルプチャーやジェルネイルを提供するネイルサロンに就職していましたが、退職を機に福祉ネイルという新しいジャンルに挑戦しました。将来的におじいちゃんやおばあちゃんにネイルができたら良いなと思っている時に、福祉ネイルに出会い良いタイミングが来たので、福祉の方面に舵を切り始めました。2015年から個人事業主として活動して、2023年に法人化しました。

 

福祉ネイルを初めて大変だったことを教えてください

それまでネイルサロンでは綺麗なアートを提供するネイルでしたが、福祉ネイルはコミュニケーションツールとして活用されています。完成度やクオリティが全てではなく、ネイルを行う過程のふれあいや会話を大切にしています。最初は付加価値をどうアプローチするかに迷って大変でしたね。しかし、福祉ネイルを施した利用者さんの笑顔をみると技術者である私まで元気づけられ、やりがいを感じられました。

 

法人化されたきっかけはありますか?

福祉ネイルでは手の爪を綺麗にする仕事を担当していましたが、行く先々で「足の爪は切ってもらえないの?」と聞かれることが多くなってきました。高齢者の中には自分で爪を切るのが困難な方もいらっしゃいます。ですが、爪を切るのは医療行為になってしまい、ネイリストと言えど一般の人が介入することに迷いがあり切らずに病院等をご案内していました。しかし困っている高齢者を助けたいという気持ちから、法人化を目指し、経済産業省のグレーゾーン解消制度を利用して、医療連携して法人化することにしました。認可がおりるまでに2年半ほどかかりましたが、2023年にやっと「つめトピア」を立ち上げることができました。当サービスでは、医師の許可のもとで爪を切るので、患者さんの体調に合わせた施術や高リスク患者の爪を切ることができます。具体的には医師が施術可否等を記入した「爪ケア連携シート」を用い、施術内容の記録・必要に応じた経過報告を行っています。

 

経営されて大変なことはありますか?

私は宮城県で活動しており、爪でお困りの方のお役に立ちたいと告知をしていますが、私1人の力で事業を広げていくのは難しいですね。新聞に掲載いただいたり、インタビューを受けたりして少しずつサービスの認知をさせていきたいです。現在は、病院や医師を訪ねて連携先を増やしていく努力をしています。

 

今後の展望はありますか?

爪から健康につながることを皆様に知ってほしいです。歯は8020と言って、80歳で20本の歯を残そうと健診が充実しています。爪も健診を促して、健康にするための教育を広めていきたいです。特に足の爪は体重を支える歩くための大切なパーツで、日常生活に必要不可欠です。もし爪に問題があれば当社を思い出してもらえるような社会にしていきたいです。

 

経営者におすすめする本はありますか?

外山滋比古さん著書の『思考の整理学』です。

経営していると判断が早ければ対応も早くなりますし、瞬時の判断を求められることが多いです。しかし、経営をしている中で悩むことや答え出せないもどかしい時があります。そんな時に「寝かせることで客観視できる」ことをこの本から学びました。今日中に終わらせたいタスクがあると思いますが、朝にまわすことで、頭の中がすっきりして業務の整理がしやすくなると書かれています。法人化した際に改めてこの本を読み、心に留めておきたい内容だと思いました。

【AmazonURL】

https://www.amazon.co.jp/dp/4480020470

 

投稿者プロフィール

『社長の履歴書』編集部
『社長の履歴書』編集部
企業の「発信したい」と読者の「知りたい」を繋ぐ記事を、ビジネス書の編集者が作成しています。

企業出版のノウハウを活かした記事制作を行うことで、社長のブランディング、企業の信頼度向上に貢献してまいります。