今回は株式会社ガーディアン代表、青山 裕一氏にお話を伺ってきました。

「社長の履歴書」だけの特別なインタビューです。

ぜひご覧ください!

 

 

 

会社名称 株式会社ガーディアン
代表者 青山 裕一
設立 2011年2月4日
主な事業 ・CMS(コンテンツ管理システム)及び関連ソリューションの開発

・PaaS型WEBアプリケーション構築環境『OWLet』ライセンス提供

・サブスク型ホームページサービス『SCSC(スクスク)』

※WEBサイト制作・運用支援

・WEBサイト診断及び広告・運用コンサルティング

・販売代理店の営業及び制作活動支援

・事業推進コンサルティング

・オンライン教育事業『WEB人材創生スクール』

・受託WEBシステム開発

会社所在地 東京都中央区京橋3-9-5 永井ビル8階(受付)、7階、6階、5階
会社HP https://guardian.jpn.com/

 

 

 

事業内容を教えてください

HPを制作して、お客様と一緒に育てていく事業をしています。

当社は53,000サイトを超えるサイト数を運用しており、その数は日本屈指の運用実績です。

実は世の中のHPの9割が失敗しているのが現状です。なぜなら、HPを作って終わりにしてしまっている企業が多く、その後の運用まで行っていないからです。資金的な問題というよりも、担当者のモチベーションがHPが出来上がった時点で燃え尽きてしまい、その後の運用保守がままならない、という問題もあります。

弊社では、HPの運用が長期間安定してできるよう、サブスク型ホームページサービスを展開しており、すくすく育てるとサブスクを合わせて「SCSC(スクスク)事業」と呼んでいます。

またHPサービスの他に最近始めたのがWEB人材創生スクールです。当社のスタッフが講師になり7つのコース設けて、比較的安価にウェブ人材を育てることができます。

今後はWebができる人材が必要になっていくので、セールス、Webの設計、コンサル、制作、プログラミング・デザインが学べます。加えて広報、ライティング、PR、セールスライティングなどの様々な分野のコースも用意しています。

 

サービスの特徴についてもっと教えてください

当社では、営業の際にお客様のHPを制作してからお会いします。「実は御社のHPを作ってきました。3種類出来ています!」とお伝えするとみなさんびっくりされますね。さらに現在使われているHPよりも良いクオリティを提出するととても良い印象になります。弊社独自開発ツール「OWLet」があるため、超速制作を実現できる仕組みがあり、現在のサービス提供が可能になっています。

また、当社では業務中は全社員が、Zoomで繋がっています。実況生中継をしながら業務をしているので、沖縄にいる社員や札幌にいる社員でさえすぐに呼び出して即座にミーティングができます。分からないこともすぐに呼び掛ければ返答が帰ってくるので、良いものが早く作れます。

 

何かPRしたいことはありますか?

最近、私のYouTubeチャンネル「坊主社長の独り言」を始めました!

他にもインスタグラムなども更新しているのでリンクからぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/@bozushacho_no_hitorigoto/about

https://www.instagram.com/ao.tokyo.gdn/

https://www.facebook.com/genesys.ao

 

なぜ中小企業の支援に力をいれているのか、その理由を教えてください

私は京都出身で、地方経済がどんどん衰退していくのを感じていました。地方に活気がなくなる原因は時間・距離・資金の問題ですが、ITの強みが地方経済の力になれると思っています。ITの本質は、時間・距離・コストをなくすことなので、地方の中小企業こそITの恩恵を受けるべきだと考えています。

ガーディアンでは「勝て、日本中小企業」というスローガンを掲げ、地方創生に力を入れています。

 

どのような学生時代を歩んできたのでしょうか?

私は真言宗を開かれた空海弘法大師が作られた、日本で最初の学校に通っていました。828年にできた高校で、仏教の考えをもとに修行する学生生活を送っていました。最初の授業で「妨(さまたげる)」「迷(まよう)」という字を先生が黒板に書いて、「女性関係が学業の妨げになること、食べるものに困らない限り、迷ったり、悩んだりする人はないので、己の信念を貫け。」と習いました。無遅刻無欠席の学生が8割で、京都大学進学率が全国でもトップ、全国大会に進む部活動も多数ありました。それくらい生徒が真面目に本気で頑張っている学校でしたね。

他にも、学校では「社会の雑巾になりなさい」と教わりました。雑巾は自分汚して周り綺麗にするように、家族や親友のためにやっていればその優しさが社会に広がっていきます。雑巾を使いすぎるとボロボロになってしまうので、自分を鍛える必要性も学びました。高校では最年少で同窓会本部の副会長をやっていました。

 

新卒ではどのような会社に入社したのでしょうか?

電子部品メーカーに入社しました。私の大学時代はバブル崩壊直後で、最初の就職氷河期と呼ばれており、日本の未来は自動車かエレクトロニクスで経済がまわっていくと言われていました。

電子部品メーカーにいけばお客様がトップ企業が多く、世界を相手に仕事ができると思い、就職活動を始めました。世界一になっている部品メーカーを6社受けて、6社に内定をいただきましたが、早く出世したいという気持ちが強かったので、6社の中でも1番規模の小さい会社に入社しました。

 

そこから転職などされましたか?

ヘッドハンティングで大手保険会社に開発部 営業課長として入職しました。その後、ITベンチャーなどが軒並みに出てきた時代にIT業界へ入りました。

 

社会人時代に学んだことはありますか?

お客様から言われた「本当に良い仕事するね!」という言葉です。この言葉は何人にも同じ言葉を言われていますが、「このために仕事をしているのだ」とずっと忘れていません。お客様が
喜んでくれた時に全てが報われ、頑張る限り相手は喜んでくれると学びました。

報われるために仕事をしていませんが、仕事の中で、自分が雑巾のようになっても、周りを綺麗にすることで喜んでもらえるということが、人生訓としている「社会の雑巾たれ」とたまたま重なりました」

 

起業した経緯を教えてください

前職、海外で仕事をする機会があり、日本のこと、特に地方にある故郷のことを話すと喜ばれることがあり、より故郷への想いが強くなった経験がありました。しかし2011年時点でますます地方の力が失われていくことを感じ、自らで直接、地方に何かできることはないかと考えました。

またWEBの恩恵を地方に届けることができたなら、時間、距離、コストをなくすことが出来る ITの本質で地方を勝たせることが出来ると確信を持ち、IT企業である株式会社ガーディアンの起業を決めました。

 

人材を育成する際に大切にすることを教えてください

基礎・基本・原則を大切にしています。基本の向いている先に、目標や成長があるので、基礎が高くなればなるほど勝手にゴールに近づいていきます。しかし基本がずれてしまうとゴールからは遠のいてしまいます。そのため原則という掟があり、チーム組織であっても個人であってもルールを外した正しくない努力をいくら頑張ったところで、意味がありません。正しい努力を継続しなければ目標にたどり着くことができないと思っています。

 

今後の展望を教えてください

私は2025年11月末で社長を退きますが、会社から去るのではありません。

また、すでに次の社長、その次の社長まで決めてあります。

そして引退するまでに10万サイトにしたいという思いがあり、地方でITが遅れて、ITの可能性に気づいていない会社に営業をしています。

東京に会社をおいている私たちだからこそ地方に目を向けていきたいと思っています。

 

他の経営者におすすめの本はありますか?

佐藤一斎さん著書の『言志四録(1) 言志録 (講談社学術文庫) 』です。江戸時代の本で、経営者には読んでもらいたいですね。私は30年以上この本を読んでいます。

他には、私の著書『5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法』地方経営のWEBの可能性を書いた本があるので、よかったら読んでみてください!

 

 

【Amazon URL】

https://www.amazon.co.jp/dp/4061582747

【Amazon URL】

https://www.amazon.co.jp/dp/4822239993

投稿者プロフィール

『社長の履歴書』編集部
『社長の履歴書』編集部
企業の「発信したい」と読者の「知りたい」を繋ぐ記事を、ビジネス書の編集者が作成しています。

企業出版のノウハウを活かした記事制作を行うことで、社長のブランディング、企業の信頼度向上に貢献してまいります。